【女子高生の不安解消!】これから始める5つの簡単スキンケア

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ふと周りを見渡すと「この人きれいだな」「もしかしてみんな自分磨きしてるの!?」と憧れを抱いたり、焦った気持ちになったりしたことありませんか?

特に、新生活が始まって新しい人との出会いが多いと、余計にそう感じてしまいますよね。

しかも、10代の高校生は思春期のホルモンバランスが原因で肌トラブルが多くなってしまいがちです。

「でも、何から始めたらいいのかわからない…」そんな方でも大丈夫!

スキンケア初心者さんでも取り入れられる、”私もこれから始めた”5つの簡単スキンケアをご紹介します!

スキンケアって何から始める?

「スキンケア」と聞くとどのようなものを思い浮かべますか?

スキンケアには「洗浄」「保湿」「保護」の三原則があります。

この三原則をベースに、スキンケアの方法を学んでいきましょう。

簡単スキンケア1:洗顔

毎日の洗顔はどのようにしていますか?1日何回洗顔していますか?

洗顔のポイントを抑えるだけで、あなたの肌も変わってきます。

洗顔の役割

肌には、アカや皮脂などといった体から出る汚れと、ほこりや花粉など外からつく汚れがあり、洗顔をすることでこれらの汚れを洗い流せます。

毛穴に皮脂が詰まるとニキビができやすくなったり、花粉などは肌に刺激を与えてトラブルの原因になってくるので、キレイに洗い流すことが必要です。

また、洗顔をすることで古くなった角質を取り除けます。これにより、肌のターンオーバーを促進して肌の新陳代謝を助けられるのです。

洗顔方法

洗顔は朝と夜の1日2回行うと良いと言われています。ただ、”洗顔”と言ってもただ”顔を洗う”だけではいけません。

ここでは、最低限これだけはやってほしいというポイントを紹介します。

  • お湯は32~35度
  • 洗顔料はできるだけきめ細かく泡立てる
  • シャワーは使用しないけど泡はすべて洗い流す
  • 共用タオルで顔を拭くのは絶対NG、できれば専用ペーパーなどで

皮脂は、30度以上で溶け出すと言われているので水よりお湯のほうが好ましいです。

ただ、熱すぎても肌を傷つけてしまうので気を付けましょう。

洗顔料の泡をキメ細かくすることで、毛穴の汚れをしっかり落としてくれます。

固形石鹸の場合はネットを使用することで泡立ちがよくなりますし、泡タイプの洗顔料は手間も時間も省けるので初心者にはおすすめです。

お風呂で洗顔する際にやってしまいがちなのは、シャワーで直接洗い流すこと。

ですが、シャワーの水圧は肌には刺激が強すぎてシミやたるみの原因になってしまいます。

先ほどお伝えしたように、お風呂のシャワーの温度は40度前後なので洗顔にとっては適温ではありません。

お風呂で洗顔を済ませたい場合は、お湯の温度を少し下げて手ですくって顔を洗ってあげましょう。

この時、洗顔料が残ってしまわないように要注意。

泡の残りは肌荒れの原因になってしまいます。

洗顔をしたあと、洗面所にかかってある家族共有のタオルを使っていませんか?このタオルには目に見えない雑菌がたくさんついており、肌荒れの原因に。

必ず洗顔専用のタオルで顔を拭いてあげましょう。

最近では洗顔用のペーパータオルも売られてあるので、取り入れてみてもいいかもしれませんね。

簡単スキンケア2:化粧水

化粧水とは、水分を多く含むスキンケアアイテムです。

ここでは化粧水の役割や使い方についてお話しします。

化粧水の役割

お肌に乾燥は大敵です。

洗顔後は肌が乾燥しやすいので、化粧水を使ってお肌に水分を与えてあげましょう。

化粧水は約80%が水(精製水)でできているため、しっかりと肌に水分を与えてくれます。

化粧水を使うことで乾燥を防ぐことだけでなく、肌に水分がしっかりあることで乳液やパックの美容成分を取り入れやすくなるのです。

化粧水の使い方

化粧水を適量、だいたい500円玉くらいの大きさで手に取ります。

もし化粧水の説明書に適量が記されている場合は、それに従いましょう。

掌の上で軽く伸ばしたら面積が広い額や頬からつけていき、指先を使って目の周りや鼻周りの細かいところもつけていきます。

この時、顔をパンパン叩いたりゴシゴシこすりつけたりせずに、掌で肌に化粧水を押し込むようにして化粧水を”入れて”あげましょう。

簡単スキンケア3:乳液

スキンケアには乳液も欠かせません。

ここでは「化粧水とはどう違うの?」「化粧水だけじゃダメ?乳液も本当に必要?」などの疑問も解決できるように、乳液の役割や使い方を説明します。

乳液の役割

肌につけた化粧水が蒸発しないように乳液でしっかり蓋をしてあげましょう。

乳液は化粧水よりも含まれる水(精製水)の量が少なく約60~70%で、10~30%の油分と美容成分も含まれているので【水を油で蓋をする】という構想ができあがります。

また乳液は肌の角質を柔らかくしてくれるので、肌をなめらかにしてくれるのです。

乳液の使い方

化粧水のベタ付きがなくなったと思うタイミング(だいたい1~2分後)で乳液をつけていきます。

乳液の適量は化粧水よりも少なく1~10円玉くらいです。乳液も説明書に適量が指示されているのであればそちらに従いましょう。

乳液は油分が含まれているので両掌を合わせて乳液を温めてあげるとより肌に浸透されます。

化粧水同様につける順番は、額や頬から、そのあと指先を使って目の周りや鼻周りの細かいところを。

そして最後は押し込むようにして肌にしっかり浸透させてあげます。

簡単スキンケア4:パック

フェイスパックにはシートマスクや洗い流すタイプのものがありますが、ここでは手軽に使用できるシートパックについて解説します。

ほんの少しのひと手間で、キレイな肌を手に入れましょう。

パックの役割

パックは、スキンケア初心者の方でも簡単に肌に美容成分を取り入れられる方法です。

化粧水や乳液の成分以外にも肌に栄養を取り入れたい場合は使ってみましょう。

乾燥肌対策になるものや、美白効果が期待できるもの、毛穴ケアをしてくれるものなど、様々な用途に合わせて使うことができます。

難しい作業はいらず肌にシートを付けるだけで良いので、忙しい時でも使いやすいです。

パックの使い方

パックを使ってより肌に美容成分を取り入れるためには使う順番を守りましょう。

「洗顔→化粧水→パック→乳液」という順です。

【きれいになった肌に水分で潤ったところに美容成分を入れて閉じ込めてあげる】という構想が出来上がります。

顔全体に密着するようにパックをつけたら、10~15分ほど放置。商品によっては時間の指定がありますが、長時間放置し続けると肌が乾燥して逆効果になるので要注意です。

毎日使える商品もあれば週に2~3回のものもあるので、商品の使用方法は必ず読むようにしましょう。

簡単スキンケア5:日焼け止め

夏になると活躍する日焼け止め。

でも本当に夏だけでいいのか?どのように塗ればいいのか?

正しい使い方を知るだけで、スキンケアは変わってきます。

日焼け止めの役割

紫外線は肌の大敵。

強い紫外線を浴びて肌が炎症を起こして赤くなったことはありませんか?

これは肌への強い刺激を受けるだけでなく、将来的にシミやそばかすを作る原因になります。

外出して紫外線を直接浴びるだけでなく、例えば一日中室内にいるとしても、窓を通して紫外線を浴びてしまいます。

とくに、教室の窓側の席となると、けっこうな量の紫外線を浴びることに…。

こういった紫外線の積み重ねは、やがてシミやたるみになり得るのです。

紫外線から肌を守ってあげるためにも、日焼け止めはマストアイテムです。

日焼け止めの使い方

「家の中にいるから」「冬は紫外線が弱いし」と言って日焼け止めを塗らずに過ごしている時間がある人はNG。

家の中にいても、冬だとしても、”紫外線を浴びている”という状況には変わりないので、毎日、日焼け止めは使いましょう。

朝のスキンケアの終わったら日焼け止めの出番です。掌に1円玉2枚ほど量をとり、額、鼻、あご、左右の頬にのせて、面積の広い額や頬から広げます。

日焼け止めも、目の周りや鼻の周りなどの細かい部分を丁寧に塗り込みましょう。

顔との日焼けムラを避けるために、耳や首までしっかり塗ります。

日焼け止めは汗などで落ちやすいので、効果を保つためにも2~3時間で塗りなおすことが大切です。

最近では、スプレータイプの日焼け止めも売られてあるので、塗りなおす時にはスプレータイプのものを使ってもいいですね。

ノーメイクでもクレンジングした方が良い?

普段、学校でメイクをしなくてもクレンジングは取り入れたいケアの一つです。

クレンジングは、メイクや毛穴の皮脂などの”油性”の汚れを落とします。

先ほど紹介した洗顔では、”水性”の汚れを落とすので、汚れの対象が違います。

特に日焼け止めを使用する場合は、肌荒れを防ぐためにもクレンジングでしっかり落としてあげましょう。

クレンジングを使用することで、毛穴の中の皮脂汚れまで落とせるので、黒ずみ対策になったり美白効果にもつながります。

ただ、スキンケア初心者の方からすると、一度にたくさんの工程をこなすのはちょっと大変…。そんなときは、まずは洗顔だけでも大丈夫。

日焼け止めも、洗顔だけで落ちるタイプもあるので、手軽に始められる商品を使ってみると良いですね。

スキンケア初心者が気を付けること

スキンケア全体を通して気を付けたいのは「摩擦」で肌を傷つけること。

洗顔の際に肌をゴシゴシ強く洗う、タオルで顔を往復するようにこする、化粧水や乳液、日焼け止めを力強く塗る、という行為はすべて「摩擦」に当てはまります。

摩擦で肌が刺激されることによって肌を守るバリア機能が低下。

その結果、肌の水分が失われやすくなり、乾燥やかゆみといったトラブルが起こりやすくなります。

また、摩擦が繰り返されることで、黒ずみや色素沈着の原因になるのです。

せっかくスキンケアで肌をキレイにしても、これでは努力が水の泡…。そうならないためにも、肌に触れるときは、繊細に扱ってあげましょう。

まとめ

スキンケアは「難しそう」「面倒くさそう」と思われがちですが、実はとってもシンプルなものです。

大切なのは正しい方法でコツコツ続けること

今回ご紹介した5つのステップは、どれも今日からすぐに始められることばかりなので、まずは自分のペースでできることから取り入れてみてくださいね。

肌が少しずつ変わっていくと、きっと毎日がもっと楽しく、自信を持てるようになりますよ!

自分の肌と向き合う時間を、ちょっぴり特別な習慣にしていきましょう。

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